プラモ作ろう ~ フィルタリング

前回

プラモ作ろう ~ エアブラシ塗装完了
前回このキットはマスターグレード(MG)1/100なんですが、やたらと接着線が多いです。何故だ?と思って調べたら1999年のキットなんですねこれ。20年前のキットじゃしょうがない。以前、合わせ目処理をしたくないのなら1/1...

友人からのメールの一節。
「汚しは徹底的に頼む。 モデル末期で廃棄寸前、他部隊はとっくに入替わってるのに、上司に疎まれてちっとも補給受けられないみたいな。」
、、、ハードルあげてきやがりました。日焼けと泥汚れだけでお茶を濁そうと思ってたのに、、、。
よっしゃ!その挑戦受け取った!汚しまくってやろうじゃないか!
でも、汚し塗装って難しいんですよねえ。根本から対策を練りなおす必要がありますね。困ったなあ、、、。

塗装の前にヒートサーベルを組み立てて、こんなもんがあるのを発見しました。

押しピン跡といいます。プラモデルを製造する際に金型がパーツを押し出す跡です。パテ埋めが必要なくらいの凹みですが、今回はペーパーがけで処理しました。丸棒状のパーツなので削って対応でも目立たないと判断しました。本当に最後の最後で発見したので、もう面倒くせえしいいや。ってのが正直なところ。武器のペーパーがけだけで4時間くらいかかったので、性も根も尽き果てました。
あと、足を取り外してみると、スカート内部の赤がこすれて足に付着していました。書き忘れていましたが、フラットベースが濃いと、塗料がはがれやすくなります。これフラットベースの記事に補足しておきます。さて本題。
どう汚すかじっくり思案して、まずはフィルタリングという塗装を行うことにしました。濃度の薄い塗料を下地に上塗りすることによって、下地の色を活かしつつ上書きする、という技法です。塗料はこれを使いました。
Mr,ウェザリングカラー サンディウォッシュとうすめ液

本来はウォッシングという技法を使うときの塗料なんですが、というか最初はウオッシングで汚そうと思ってたのですが、冒頭の通りハードな汚しをっつーコンセプトになりやがったんで急遽変更したわけです。ウォッシングとは、上書きした塗料を必要な分だけ残してうすめ液で拭き取る、という技法です。そのうちやるかも。
砂汚れをつけたいと思ってこのカラーを選んだんですが、実際に色を乗っけてみると結構いい感じ。

適度にくたびれ感がでました。こりゃええわい、と思ってふくらはぎの塗装にかかったんですが、これが激ムズ!極薄い塗料なんでなかなか色が乗らない。乗ったら乗ったで濃すぎる。変な乗り方をすると、下地のパープルが消えて白になる、という不思議現象。なかなか消えてくれない筆塗りスジ。足首のときは一発でいったのは奇跡だったんですね。もう四苦八苦。右足だけで二日かかりました、、、。
で、なんとかこんなところか、って完成したのがこれ。

ちょっとまだ不満があるのですが、こんなところで妥協。塗装前がおろしたてのジーンズに対して、3年くらい履き倒したジーンズみたいな、「やれた」感がでました。つっかれた、、、。これを全身に施すかと思うと軽くめまいがしますね。
また、このキットにはモールドがほとんどないので、全体的にのっぺり感があります。これの対応策も検討しなきゃいけないですね。アイディアはあるのですが、私の技量でできるのか?って問題が。まあ全身フィルタリングが完了したらゆっくり考えますか。

次回

プラモ作ろう ~ フィルタリングとウォッシング
前回なんとか全体にフィルタリングを施しました。ふう。なんかピンクっぽい紫になりましたね。風雨にさらされた感が多少出たのでは?前回書き忘れましたが、フィルタリング汚しを行う際は上から下方向に...

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