プラモ作ろう ~ エアブラシのすすめ

2回にわたってプラモデル作成の記事を書きましたが、いかがだったでしょうか。
これでプラモデルを趣味のひとつに加えてもいいかな?と思ってくれた方がいれば嬉しいです。
さて、久しぶりに筆塗りで作成しましたがやっぱエアブラシは必要だわ。筆塗りも楽しいですけど、できることの幅が違います。特にスミ入れ。
もう一回リンク貼っときます。買っとけ?

このリニアコンプレッサーL5 はオールインワンモデルですので、買ったらすぐに使えます。他のものはバラ売りだったりするみたいです。
エアブラシは大きくわけて3つのパーツから成り立っています。
・コンプレッサー


 エアーを圧縮して送り出す装置です。コンプレッサーは電源いれれば動きますので、詳細な説明は省きます。
・レギュレーター


 エアーの噴出量を調整する装置です。併せて、エアー中の水蒸気をフィルタリングします。
 ねじをあけると噴出するエアーが少なくなるので、狭い範囲の塗装をするときなどに調整します。
・ハンドピース


 エアーと塗料を混ぜて噴出する装置です。こいつがキモです。簡単に分解するとこんな感じ。

ボディの中身はスプリングとか入ってますが、めったに分解しないので省略。
ちょっと見えにくいですが、ノズルの先っちょからニードルが突き出ています。

使い方ですが、カップに塗料を入れてボタンを下に押すとエアーがでます。そしてボタンを後方に引いてやるとエアーと混じった塗料が噴出されます。簡単でしょ?ニードルアジャスタは閉めるにつれ、ボタンが後ろに引けなくなります。塗料をあまり出したくないときに吹きすぎを防ぐ役割です。

問題は塗料濃度。筆塗りに比べかなり薄く希釈します。塗料にもよりますが、塗料1に対してうすめ液2ちょいが目安です。さらさらで、ちょっと薄すぎるんじゃないの?ってくらいがちょうど良いです。濃すぎるとノズルが詰まったり、塗料が霧状にならず、糸ふくことがあります。気持ち薄めでいきましょう。

さて、実際に吹いてみましょう。エアーはMAXで10センチくらいの距離から吹きました。いきなり吹くとどぼっと塗料が出ることがあるので、ティッシュなどにちょっと試し吹きしてから。

あれ?全然色が乗ってない?  いいんです。重ね塗りしますから。エアブラシは筆塗りと同様、何度も重ね塗りをして着色します。塗料が薄い分一度に塗ると垂れるのです。10分くらい置いて、これが2回目。

これが3回目。

これが4回目。

きれいに色が乗りました。下地が白、と理想的な状態での塗装なのでよく発色しています。

ちなみにこれがエアーMINで、5ミリくらいの距離から吹いたものです。だいたい7ミリくらいの大きさの点が吹けました、が、点のまわりに塗料が飛び散っています。これは塗料が薄すぎのときに発生します。べた塗りと違って、点や細い線などを弾くときは塗料濃度がシビアになってきますね。ちと反省。

使い終わったら、余った塗料を戻します。この塗料は捨てても再利用しても構いません。今回はもとの塗料の濃度が高かったので、塗料ビンに戻しました。

カップの底にちょっと余った塗料を吹ききってからツールクリーナーを入れます。そしてノズルキャップを緩めます。

この状態で吹くとカップの中の塗料が逆流してぶくぶくします。これを、カップをうがいする、といいます。

うがいが終わったらノズルキャップを戻し、ツールクリーナーを捨てて、吹ききってやります。若干色が残ってるはずなので、きれいになるまで繰り返します。きれいになったらティッシュ等で拭き取らず、キャップで蓋をしてほこりが入らないようにしておきます。ティッシュ等で拭くと、ティッシュについているほこりが入ってしまいます。

ニードルキャップも汚れていますので、これもツールクリーナーできれいにします。ツールクリーナーを入れたビンに放り込んでしばらくほっときます。

ニードルも赤く汚れています。これもツールクリーナーできれいにしておきましょう。

これでやっと清掃終わりです。エアブラシは非常に優秀な道具なんですが、清掃がめんどくさいんですよね。でも清掃を怠ると、ノズルが詰まっておかしな噴出になったり、ニードルが固まって塗料がでなかったりしますので、きちんと清掃しましょう。実は前回使ったときにニードル清掃忘れてたようで、最初塗料がでなくてちょっと焦りました。

最後に便利グッズを。
Gツール GT33 うすめ液大・特大ボトル用注ぎキャップ3個入り

エアブラシは大量にうすめ液とツールクリーナーを使います。で、特大を買うわけですが、でかすぎて使いづらい。スポイトも届かないし。で、このキャップに付け替えてやると、醤油さしの要領で少量のうすめ液を注げることができます。ただ、これも醤油さしと同様、1滴出すつもりが2、3滴出てしまうことがあるので注意してください。

MyArmor エアーブラシ用 クリーナーボトル スタンド付 クリーナーポット エアブラシ 洗浄ボトル

これは必携。カップにちょっと余った塗料を吹ききるのに使います。ティッシュやウエスなどに吹き付けてもいいんですが、こっちの方が圧倒的に便利。ハンドピースのラックもついているので、作業性抜群です。ツールクリーナーのにおいも少しは抑えられます。

いかがでしょうか。エアブラシ欲しくなってきたでしょ?以降、このブログでは基本エアブラシを使っての塗装がメインとなります。
最後にもう一度言っときます。買っとけ?な?

次回

プラモ作ろう ~ エアブラシ実践 サーフェーサー
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