プラモ作ろう ~ デカール実践と仕上げ

前回

プラモ作ろう ~ デカール
前回プラモデル作成の工程で、ある意味最もデリケートなのがデカール貼りです。パーツが折れたら接着すればいいです。塗装が失敗したら塗りなおせばいいです。しかし、デカールは一発勝負。失敗したらリカバリーは非常に難しいです。 ここ...

では、実際にデカールを貼ってみましょう。
まずは下面の日の丸から。アンテナやプロペラを折らないように股にはさんで作業してます。パーツが細い分、簡単に折れますからね。気を付けましょう。いやほんと。


上部に枠線のみのデカールがあります。内側もデカール部分なので、そのまま貼るとその部分の色が薄白くなりますので、カットしてやります。

面積は小さいですが、大きなデカールなので貼るのが難しいです。ありゃ。ちぎれてしまいました。

修正しようと四苦八苦していると、更にちぎれるわ、くしゃくしゃになるわでこんな感じ。

30分くらいかけて、なんとかここまで修正しました。肉眼ではほとんどわからないので良しとします。デカール貼るのってほんと難しい、、、。


ぼやいてないで、作業を進めました。
垂直尾翼のデカールですが、ラインが後ろにちょっとはみ出しているのがわかるでしょうか。

ここは裏面とラインを繋げたいので切り取らずにくっつけたいのですが、当然丸まりません。そこでマークソフターの出番です。はみ出た部分にマークソフターを塗って、押し付けてやります。

見事丸まってくっつきました。
これですべてのデカール貼りつけが完了しました。
翼端燈を忘れていたので塗装してやります。ここはクリアーレッドと逆側クリアーブルーを塗るように指定されていますが、いきなり塗ると全く発色しませんので下地に銀色を塗ってから塗装します(デカールの糊のはみ出しは後で水で拭き取っておきました)。

最後にアンテナ線。アンテナ支柱と垂直尾翼に糸を張ります。糸の作り方ですが、ランナーをライターであぶります。

ランナーが溶けますので、きゅーっと引っ張ってやるとこの通り。細いプラスチック糸の出来上がりです。

これを接着するのですが、細いパーツに細い糸を張るのでかなり苦労しました。何度もリトライすることになりますが、瞬間接着剤だと接着剤の跡ができてしまうので根気よく普通の接着剤で引っ付けましょう。

瞬間接着剤で思い出しましたが、キャノピーの接着について。普通の接着剤だと取れやすいのですが、瞬間接着剤を使うのはNGです。クリアパーツに瞬間接着剤を使うとパーツが曇るのです。
トンボ鉛筆 液体のり ピットマルチ2

これを使うと良いらしいです。今回は普通の接着剤を使いましたが、次回からはこれを使おうと思います。

これでやっと完成です。と、思ったら一晩寝かせた主翼の日の丸がまんまとはがれやがってました。デカールのりで再度貼り付け。油断できねえですね。
翼との接着跡もきちんと処理できて、いい感じです。スミ入れが出来なかったのは残念ですが、対策もわかったので次回からはもっとうまくやれるでしょう。

お疲れ。俺。
今回の点数は70点。私の技量だと筆塗りではこれが限界です。頑張ったほうだと思います。
初心者の方、参考になったでしょうか。今回は特にデカールについて説明できているかと思います。まあゼロ戦のデカールはそれほど難しくはないので、上手くいきました。
以上、第2回プラモデル講座:ゼロ戦編、終了です。

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