プラモ作ろう ~ まずは素組み 1/48雷電 前編

今回は私の最も好きな戦闘機、ハセガワ1/48雷電を制作したいと思います。

今回のテーマは汚し。実際に汚れた飛行機って見たことないですが、イマジネーションを沸かせて汚しをいれてみようと思います。
以前、タミヤの1/48雷電を作ったことがあるのですが、かなり古いキットの上、長いこと在庫になってたものにあたったようで、デカールがボロボロ。

完成してから3日後くらいにぐちゃぐちゃになっていきました。タミヤからデカールのみ購入しようかとも思ったんですが、タミヤのパーツ取り寄せは代引きなんでかなり高くつくのです。600~700円くらいは見とかないと。それならいっそもう一機作っちゃった方が楽しくね?と思い、ハセガワのキットを購入しました。1996年製のキットなんで、タミヤよりはかなり新しいですし。タミヤ製は確か1980年頃。80年前半位からプラモデル全体のクオリティがあがってきたこともあって、かなり差がありますね。でも、万一初期ロットだと23年前のデカールってことになりますので、新しいものに当たるように祈りながらポチりました。
見た感じ新鮮ですね。黄ばみもないし。

余りデカールを試しに貼り付けてみます。

良かった、、、。まともな状態のものにあたりました。ここんとこデカールにはほんとーに苦労させれれてましたんで、もうこれだけでうれしいです。
気を良くしながらさくさくと組んでいくことにします。まずはコクピット。色はエアブラシでチャチャっと吹いてやってなんの問題もなく完了。


次にボディですが、あんまり合いが良くない。ここも基本通りにモールドを避けてパテ盛って

ペーパー掛けします。

フロント下部は結構段差が出たので、ペーパーだけでは追い付かず、カンナ掛け→ペーパー掛けで対応しました。
で、主翼と胴体の接着ですが、ここもぴたっとは合わなかったので、接着後テープで固定してやり密着させてやりました。

ここまで完了させた段階で、あれ?なんかパーツが余ってる?説明書をよく読むと付け忘れてましたよ、真ん中のパーツ。

パーツ番号なんかの記載がなかったので完全に見落としてました。主翼はもうがっつり接着済みなんで、このパーツは見なかったことにします。ハセガワさん、これ半分はお宅の責任っすよ。こんなん見落としてもしゃあないやん。
次はキャノピーの塗装です。ゼロ戦のときはラインが少ないので、縦線、横線、斜め線をマスキングして別々に塗ってやりましたが、雷電はちょっとラインが複雑なので、まとめてマスキングします。マスキングテープを2ミリくらいに細切りしてモールドに合わせて貼っていきます。

かなり根気のいる作業ですが、こればっかりは仕方がない。

全部マスキングするのに5時間くらいかかりました。上手い人なら2時間程度で終わる作業だと思いますが、私わりとどんくさいんです。ハセガワもタミヤを見習って、フォッケウルフの時のようにマスキングテープをつけてくれると嬉しいんですが。そしたら20分くらいで終わる作業なのに、、、。
裏側に塗料がつかないように裏側にもマスキングテープを貼っておきます。エアブラシだと意外と塗料入り込むんですよ。

で、エアブラシで一気に塗り上げてやります。

乾かしてマスキングテープをはがすとこの通り。

そこそこきれいに塗れました。5時間かけた苦労も報われるってもんです。
あとは、指示書通りに塗装していきます。この辺写真撮り忘れましたが、基本はフォッケウルフの時と全く同様。コクピットをマスキングして、サーフェーサーで下地作り。下面の明灰白色を先に塗ってから上面の濃緑をエアブラシで塗装するだけです。明灰白色と濃緑はエアブラシによるぼかし塗装にしてあります。完成写真なんかみるときっちり塗り分けてありますが、まあお好みで。
その後、主翼全面の橙色の塗装に入ります。まずはきっちりマスキングしてやります。機銃のでこぼこ部分に丁度マスキングがかかってしまいますので、ここはきっちり爪でぐりぐり密着させます。こういう部分はタミヤの曲線用マスキングテープの方がいいかもしれませんね。

エアブラシで塗料が飛び散っても大丈夫なように適当な紙でマスクしています。

で、クレオスのクールホワイトを下地として塗ってやります。

乾いたら橙色を塗ってやります。下地が白だときれいに発色しますね。

はい。かわいい。


これで全体の塗装完了。脚部やドロップタンクなんかは別途塗装完了してます。で、背面にスミ入れして、デカール貼って、、、?あれ?スミ入れ?しもたー!!
汚し塗装をするにあたって、デカールを保護するために、デカールの上からラッカークリアーを吹く予定だったのをすっかり忘れてました。背面のスミ入れが完了して、日の丸デカール貼った時点で気が付きました。エナメルでスミ入れした後、ラッカー吹いたらどうなるの?溶けるよね?Oh…ま、しゃあない。クリアー吹く時点で考えよう。
で、スミ入れなんですが、スミが流れていかない&拭き取りがきれいにできない。相変わらずですね。スミが流れないのはきっとサーフェーサーが濃かったせいでしょう。拭き取りがきれいに行かないのは塗装がつるつる仕上げじゃなくちょっとざらついた(梨地といいます)仕上げになってしまったせいでしょう。両方とも私の技量不足。精進せにゃあ。精進せにゃあ。


あとはデカール貼り。主翼の日の丸はフラップの蝶つがい?に被さりますので、日の丸の位置を固定した後、マークソフターでなじませます。

また、胴体横部の日の丸も局面に貼るため、しわになります。これもマークソフターでなじませるわけですが、マークソフターはデカールそのものを弱くしてしまいます。そーっと丁寧に塗りつけてやりましょう、、、。穴開いちゃった。気を付けましょうねえ。ここは白く塗ってごまかしときます。


プロペラと脚部等がついてない状態ですが、一応完了。汚し塗装するのに全部ついてると邪魔だと思ったので、あとから取り付けることにします。

ここまでは結構はしょりましたが普通の工程でしたね。後編で汚し塗装に入ります。

後編

プラモ作ろう ~ ウォッシングとチッピング 1/48雷電 後編
前編さて、汚し塗装です。今回はウォッシングとチッピングという手法を使ってみます。 その前に、汚しは基本エナメルで行います。で、デカールの上にも汚しを行う訳ですが、デカールは非常にデリケートですからエナメルとはいえ、直接塗料...

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