プラモ作ろう ~ デカール難易度A

前回

プラモ作ろう ~ 今度こそスミ入れ
前回下面のライトブルーが届いたので、早速塗装。その後、羽根の上下を接着したわけですが、一度接着したものを無理やり剥がしたので、パーツが反り返って隙間だらけに、、、。パテ埋めで対処しました。そのため、また再塗...

本体が完成したので、脚部など、小物を作成するところですが、今回はデカールを先に貼っていくことにしました。そのほうがデカールを貼りやすい、との判断です。なんせ、今回のデカールは貼るのが難しい。前にもちろっと書きましたが、私が使っている教科書に丁度この機体が作例として載っており、うげ、こりゃきついわ、と先行情報があったのです。その教科書ですら完璧には貼れていませんでしたから。
難易度の高い部分、機首とプロペラカバーの2点です。

ここに黄色の帯を貼れ、と。

機首はでこぼこがある上に、前方にいくにしたがって若干細くなっているのです。つまり極端にいうと、円錐に平面のデカールを貼るようなもので、前方がぶかぶかになってしまうのです。おまけに別デカールですが、横に膨らみがあります。正直、塗装の方が楽なんじゃねえの?と思いました。
ま、とりあえず貼っていこうと。デカールを水に浸して20秒。糊が溶けるまで1分ちょっと。さあ貼るか!

これだ。いきなり出鼻をくじかれました。テンションだだ下がり。こういった場合、大きい部分を貼った後で何食わぬ顔でくっつければいいのですが、見事に失敗。欠けた状態で進めなければならなくなってしまいました。
実際に貼ってみましょう。

前方に隙間が浮いてしまってますね。これをなんとかぴたりと圧着せにゃならん訳です。そこでマークソフターの出番です。ゼロ戦の時にも使いましたが、こういう状態を何とかするときに本領を発揮します。前方部分にマークソフターを塗りたくってやって、10分ほど放置してデカールが柔らかくなるのを待ちます。そんでもって柔らかい筆を水で濡らしてデカールをなじませていきます。

こんな感じにしわができてしまいますが、マークソフターを上塗りして、根気よくしわを縮めていきます。マークソフターはデカールをフニャフニャにした後に、徐々に収縮しますので、何度も繰り返せばしわも収縮していきます。で、1時間ほど格闘した結果がこちら。

なんとかピタ貼りできました。同様に下面のデカールも処理します。その後、横の膨らみ部分のデカールを貼るのですが、曲面がきついので、ピタ貼りはなおさらしんどいです。これも根気よく、、、。

ありゃ。破いてしまいました。やっちまった、、、。十分注意していたのですが、マークソフターはかなりデカールを弱くします。ここももう修復不能です。あーあ。
次にプロペラカバーです。デカールこんな感じ。

これをRのきつい部分に斜めに巻いていけ、と。頑張って巻いていきましょう。

ありゃ。またもや破いてしまいました。でも今回は破れたところにそっとくっつけてわからなくなるようリカバリーできました。思ったより楽に貼れましたね。以前、ハセガワのドイツ機で同様のものを貼り付けたんですが、デカールが反り返って全く巻けず。当時はマークソフターの存在を知らなかったこともありますが大失敗。この部分のデカールは諦めました。ハセガワよりタミヤのほうがデカールが柔らかい気がしますね。その分、破れやすい気もしますが。デカールひとつとってもメーカーにより差がでるんですね。こういった小さい差異にも注意しないと。うーん。奥が深い。
破れたところの修復ですが、幸い垂直尾翼の黄色と全く同色なので、筆塗りで着色して対処。

ちょっとは目立たなくなりました。これが限界。
あとは残ったデカールをぺたぺた貼っていきます。私はデカールについている糊を全く信頼していないので、全てデカール糊を塗ってから貼り付けました。
デカール多っ!5ミリくらいのデカールがたくさんあったり、やたら細いデカールがあったりして結構難儀しました。またもやデカールちぎれたり、デカールそのものをなくしてしまったり。目立たない箇所だったので、シカトしました。

なんとか貼り付け完了。
数々の失敗を乗り越えてここまでたどり着きました。美しく貼れた、とは言い難いですが予想よりはましでしたね。難しいところの面積が小さい分、粗も目立ちにくい、と。前に難易度Sと書きましたが、難易度Aに下げときます。フルカウルのバイクなんかのデカール貼りはきっともっとしんどいでしょう。
あとは小物類を組み上げるだけです。完成間近ですね。

次回

プラモ作ろう ~ フォッケウルフ完成
前回前回までで技術的に難しいところは全て完了しました。あとは、キャノピー、脚部、爆弾、その他ですね。フォッケウルフは基本戦闘機なんですが、せっかく色々ついているので爆装仕様にしました。 キャノピーの塗装ですが、こんなんつい...

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