IT資格感想:AWS Certified Solutions Architect – Associate

はじめに

ただの感想なので試験対策を具体的には書きません。
どんな人が受けているのか、合格している人はどう見られるかを書きます。

勉強方法

とはいえ何も書かないのは内容が少なくなるので、自分が合格した時の勉強方法を書きます。
自分が合格したのは2018年ごろなので試験対策の書籍は少なかったことを覚えています。
ただ、自分がAWSのプロジェクトに参加することになったため、基礎知識を身に着けるため資格受験を目指しました。
期間としては約2か月間ぐらいで、その間は休みの間はずっとAWS関連の書籍を読んでいました。
また、プロジェクトのメンバーも私がそこまで詳しくないことは理解してくれてため、あれこれと教えてくれましたね。

まとめると自分にとっては以下が重要な勉強方法と感じます。
 ・書籍による学習
 ・同僚からのレクチャー
 ・実際に本番稼働している構成の理解、設計、構築 ⇒一番重要!

やはり一番は自分の頭と手を動かすことだと思いますね。
そして設計経験が長い人は各AWSサービスの特徴と多少手を動かして構築すれば、すぐに合格圏に入れます。
というのも問題は単純なAWSサービスの内容のことや、課題が発生して解決するにはどうすればよいか、なので設計経験があれば勉強時間はかなり短縮できます。

IT初心者が取得を目指すのであれば、実際に設計して構築まで実践することをお勧めします。
学習用の要件に関してはこんな感じですかね。

 ・LAMP環境とする
 ・基本的に障害に備えて基本的に2重構成とする。
 ・障害はAZがダウンした場合にも対応可能であること。
 ・ログはCloudwatchに転送すること。
 ・セキュリティを考慮して必要最低限のリソースをパブリックサブネットに構築する。
 ・サーバが停止した場合はメール通知を行うこと。
 ・AWSサービス向けの通信はインターネットを通らないこと。
 ・Webサーバはスケールアウトが可能であること。

上記の構成を構築できれば400~500点ぐらいはいけるんじゃないかと思います。
Copilotさんに聞いたら800点以上狙えると言われたけど、流石にそこまではいかないと思います。

恐らく設計するうえで、こっちの方法もできる、これもしたほうが良い、これをここまでやる必要があるのか、等色々と考えが浮かんでくると思います。
この考えは非常に重要で、システムを設計するうえで常に考えています。
誰かに言われたからOKと思考停止してしまったら、後で酷いしっぺ返しが来る可能性が高いです。

さらにRoute53、DirectConnect等々AWSの無料枠では試しにくいサービスをドキュメントから学習すればよいと思います。
他には試験ガイドに記載されているサービスは概要レベル、どんな時に利用されるかは覚えていたほうが良いです。

あと気を付けることはベストプラクティスに沿った回答をすることです。
これが出来ていないと、どれも設定できるけど選択肢をどれにすれば良いんだ?となり回答が出来なくなってしまいます。

合格して良いことはあるのか

IT業界では資格なんて無意味派がいますが、どの業界にいるかによります。
Web系、SIer系、SES系と複数ありますが、自分はSES系となります。

さて、試験に合格して良いことがあると言えば、SES系の若手 or IT初心者は十分あると思います。
SES系は人を提案する際に経歴や資格が重要になってくるので、資格はあって損はないです。
さらに転職する際に個人時間を使って勉強しているか、最低限のAWS知識がある、と判断できるのでこちらも取得していても損はありません。
さらに報奨金が出る企業もあるのでお小遣い稼ぎとして資格を取得しても良いと思いますよ!

ただ、よく聞くのは無秩序に資格を取り、全てを経歴書に書くとただの資格マニアと印象を与える可能性があるので気を付けましょう。

逆に資格取得してデメリットがあるかと言うと基本的にありません。
ただ、ベテランでAWSの経歴もあるのにAssociate取ったばかりとなると、なんで?って思われるかもしれません。
ベテランの場合はProfessionalまで合格しておきたいですね。

どのような評価を受けるか

お客さんや自社からすると、各工程でこんな感じの評価になるかと思います。
モデルとしてはインフラエンジニア歴5年以内、AWS未経験、メンバー経験のみと考えています。

 ・要件定義:がっつりフォローすれば任せられるかも
 ・基本設計:かなりフォローすれば任せられるかも
 ・詳細設計:フォローすれば任せられる
 ・構築:ある程度任せられる
 ・運用・保守:ある程度任せられる

AWSに限定するとこんな感じの評価になるかと思います。
あとは今までの経歴によって上下して、人によってはいきなり要件定義から入る可能性もあります。
逆に現在運用フェーズでしか業務を行っていない場合は、資格取得することで詳細設計、構築のフェーズに行ける可能性が高くなると思いますよ。

最後に

現在AIがどんどん普及していきますが、まだまだ課題は多いと考えています。

・正確性
・法律全般
・セキュリティ(例:データ保管場所) 等々

あれこれ教えてくれたりしますが、最後に判断するのは人になりますので自身の知識は蓄えて損はありません。
AWSの知識を蓄える最初の入り口としてAWS Certified Solutions Architect – Associateを受けてみてはいかがでしょうか。

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